シリアルを各種プロトコルに変換
シリアルI/Fからのデータを、OPC、WEB、Eメール、データベース、Excel等へ簡単に変換
XPortを初めとするLANTRONIX社のデバイスサーバ製品に、XPort開発キットと産業用イーサネットキットを組み合わせると、
Cogent DataHubとの通信I/F を作成することが可能となります。
これにより、シリアルI/F から入出力される各種データをCogent DataHub の標準機能を使って様々な形式に変換して利用することが
可能です。
例えば、シリアルI/F を搭載した計測器から出力されたデータを自動的にデータベースに記録していったり、WEBブラウザを使って
リアルタイムにモニタリングしたりするソリューションを、簡単に構築することが可能となります。
その他にも、異常値を検出した際にEメール通知を行ったり、OPC対応のSCADAやHMIへのデータ転送なども、標準機能として
サポートされていますので、すぐに利用することが可能です。
事例1 店舗監視システム
お客様の店舗に設置されている太陽光発電システムの発電電力量やエアコン、冷蔵庫などの消費電力、各機器の温度情報などをPCで一元管理することができます。また、消費電力量が急激に増えた時や、温度が上がったときなどは、E-mailでの通知やロギングとして保存することができます。
画面イメージ
店舗内で情報収集するために設置されている、「電力メータ」「発電電力量計」「温度計」などから出力されるデータをブラウザ上で、メータやグラフなどを使い簡単に見える化することができます。
詳細
Cogent DataHub は Cogent Real-Time Systems社の登録商標です。